知識と知恵

 2017-05-17
03DSC00871.jpg

犬に対する接し方や考え方を変えたい・・
でも、なかなか、変わらないし、変われない・・
このままではみんなから呆れられてしまう・・
なんて心配される飼い主さんも多いと思いますが、
「習慣の力」は強いですので、
変わりたいけど、変われないのが普通ですし、
変わりたいけど、変われないのは意思が弱いからでは無く、
「習慣を持続させる」と言う事が下手だったり、
その方法をよく理解できていないからだったりもしますので、
結果が出ない事を自分のせいにしたり、
他者のせいにしたり、
誰かの為に結果を出さなければ・・
などとは思わず二、まずは「変わろう」と思った事だけでも
「変化している」として、
自分を認めてあげるのが良いと思います。

「犬の良い所を見つけて褒める」
そう決めて頑張ったとしても、
最初はなかなか、犬の良い所が分からなくて、
褒めるタイミングを逃してしまう・・
なんて事もあると思います。

しかし、そこで「また、ダメだった」と、
過去を振り返って「結果」に対して「×」を付けるよりも、
犬の様子を見すぎて
褒めるタイミングを逃してしまったのなら、
「犬の事をよく観察できた!
 次はそれを言葉にして伝えてみよう」と、
頑張った自分の「行動」を認め、
次回の為に備えておくのが良いと思います。

「結果」に縛られず「行動」する事を心がけて行く・・
とは言っても、勿論、結果も大切です。
結果と言う過去の出来事を整理し、分類して
脳に記憶するのが「知識」です。
でも、「知識」だけあっても
それを生かさなければ意味がありませんから、
これからの為に「知識」をどう使うか?
それが「知恵」となり、今とこれからを生きて行く為に
必要になってくると思います。

人間は「結果」で判断してしまいがちです。
しかし、結果よりも行動に目を向けてくれる人がいると、
自分の苦労や頑張りを見ていてくれた・・
理解してくれた・・と感じて嬉しくなり、
「また、頑張ろう」と言う想いが湧いてきます。
そして、それは、犬も同じだと思います。

「できた」とか「できない」と言った結果で判断するのではなく、
「やろうとした事」や「頑張り」に対して、
「やってみたんだね!」とか「頑張ったね!」と、
飼い主さんが共感や肯定の言葉をかけてあげると、
犬も「飼い主さんは見てくれてていた」と嬉しくなって
色々な事にチャレンジするようになったり、
すぐに諦めずに根気良く続ける事ができるようになったりすると思います。

そして、それは目先の結果よりも重要な・・
その犬の一生を左右するような習慣・・
「知恵」として役立って行くと思いますし、
その為にもまずは飼い主さんが
自分自身に対する「褒めるポイント」を
「結果」ではなく「行動」に移すようにする事で、
犬に対しても、自然と「行動」に対して
「褒める」と言う事ができるように
なって行くのではないかと思います。 (^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫