犬の好奇心を育ててあげる

 2017-05-10
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飼い主さんの多くが自分の犬にはイキイキとして、
「やる気」に満ち溢れているような子に育って欲しい・・
と願っていると思います。
では、イキイキとしていて、
「やる気」に満ち溢れている状態とはどんな感じか?と言いますと、
「好奇心」がある時などは瞳が輝いていて、
積極的に行動に取り組む事は多いです。

犬も小さい時は好奇心の塊です。
気になる匂いがあると、そこから動こうとしなかったり、
道に落ちているものを口に入れてみたり、
気になる犬が居ると、ごあいさつがしたくて吠えてみたり・・

しかし、そうした行動は飼い主さんからしてみれば
行動の問題に見えやすく、
「匂いを嗅いじゃダメ」とか「食べちゃダメ」とか
「吠えちゃダメ」と「ダメ、ダメ、ダメ」ばかりで
犬の行動を制限し、好奇心を少しずつ潰して行ってしまい、
犬が無気力気味になったり、表情から精彩が失われてから
犬の行動を縛りすぎていた・・と気づく事も多いです。

でも、そこで気づくなら大丈夫です。
意外と犬が無気力で伏目がちだったとしても
「行動の問題を起こさない」と問題視せずに喜んだり、
あるいは、犬が無気力で表情に精彩がなかったとしても、
犬の表情の変化に気づけない・・
と言うケースも多かったりしますから、
犬の好奇心が失われているな・・と思えたのなら、
また、好奇心を育ててあげれば良いと思います。

具体的には犬が興味を引きそうな場所に行ってみる・・
山や森などは自然の匂いがたっぷりですし、
音も静かで怖がりな子でも積極的に歩いてくれる事は多いです。

その中で犬が興味を持つものがあったら、
犬が納得できるまで待ってあげるようにしてみる・・
「それはダメ」とか「これはダメ」と、
飼い主さんがこれまで、「ダメ、ダメ」ばっかり言っていると、
犬は何かある度に飼い主さんに対してお伺いをするかもしれませんが、
そんな時でも笑顔で「大丈夫よ」と伝えてあげて、
犬に安心感を与えてあげるのも良いと思います。

また、犬が困っていてもすぐに助けない・・教えないようにして、
犬自身に考えさせるようにしてみる事も大切だそうです。
飼い主さんがいつも答えを提示してあげてばかりいると、
犬の好奇心はそこで終わってしまいます。
だから、犬が困っていたら「どうするのだろう?」と、
飼い主さんもまた、好奇心を持って見守ってあげれば良いと思います。

答えが分からなくて悩んでいる姿を見ると可哀そうになってしまいますが、
なんでもかんでも、答えを教えられてしまう・・と言うのも、
ある意味で可哀想な事だと思いますから、
ヒントは与えても答えは教えないようにして、
犬の好奇心を伸ばしてあげるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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