「やりたい」と「我慢」の葛藤から学ばせる

 2017-05-05
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小さい時はお散歩中に犬を見ても
吠えたり、暴れたりはしなかったので、
凄く「良い子」で「問題行動とは無縁」だと思っていたのが、
1才近くになった途端、犬を見ると吠え出したり、
噛んだり、飛び掛かったりするようになったので、
「どうしたら良いか?」と焦ってしまう・・
と言う事も多かったりするみたいです。

人間の子供も2~3才ぐらいになると、
お友達を噛んだり、叩いたりするようになる事は多いそうです。
勿論、「多い」と言っても、
その子によって行動の頻度は違いますし、
「うちの子は噛んだり、叩いたりしてしまうから・・」と、
他の子供と関わらないようにした事で
色々な子供と接する機会が減ってしまい
余計に「うちの子だけが・・」と思ってしまって、
不安をさらに深めてしまう事も多かったりするそうです。

子供は2歳ぐらいになると「自我」が芽生えてきて
「自分が!」と言う気持ちが強くなります。
けれど「自己コントロール」をする力がまだ未発達ですから、
自分の気持ちを上手に相手に伝えたり、
自分の感情をコントロールしたりする事ができず、
「嫌だ」とか「やめて」がうまく言えなくて、-
つい、相手を噛んだり、突き飛ばしてしまう・・
と言う事も多いみたいです。

それは犬も同じで
「自我」が芽生えたばかりで、
気持ちや感情のコントロールが未熟だと、
つい、攻撃的な行動に出てしまう事も多いと考え、
まずは、そうならないように環境を整えてあげたり、
家の中で少しずつ、感情のコントロールを育ててあげるような
接し方を考えてあげるのも良いと思います。

例えば、犬の要求吠えには応えない・・とか、
我慢するべき時は我慢させる・・など、
「可哀そうだから」と例外は作らずに
少しずつ、我慢をさせる事で
自分で感情をコントロールする事を
学ばせてあげる事も大切です。

勿論、最初から完璧を目指すのではなく、
自分の犬が我慢できる時間を考えてあげ、
成功で終わらせて、失敗では終わらせないようにしてあげる・・
また、短い時間でも良いので、
我慢ができたら「我慢できたね」と言って、
笑顔でご褒美のオヤツをあげるのも良いと思います。

人間の子供なら言葉で教える事もできますが、
犬は実体験とそれに伴う
結果(良い結果が望ましい)からしか学ぶ事はできませんので、
いかに成功体験を増やしてあげつつ、
そこに「メリットがある」と言う事を分からせてあげられるか?
が大切になってくるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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