自分を守る自己表現

 2017-04-10
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一昔前の父親と言うと、
「風呂、メシ、寝る」など必要最低限の言葉しか喋らない・・
寡黙なイメージがありましたが、
どうして、それで大丈夫なのか?と言いますと、
奥さんが旦那さんの気持ちを読み取ってあげて、
色々としてあげていたから、喋る必要がなかったのかもしれませんし、
あるいは、旦那さんも奥さんもそれ以上の会話を求めなかったから・・
と言う事もあるのではないかと思います。

女性と比べると男性の方が寡黙なイメージがありますが、
それは脳の違いと言う部分もある一方で、
母親が子供の気持ちを読み取るのが得意で、
何も言わなくても母親が配慮&管理してくれる環境だったりすする事で
子供は自分の気持ちを表現する事が苦手になってしまった・・
と言う事もあるのではないかと思います。

でも、子供が自分の気持ちを表現できなくて、一番、困るのは
「嫌だ」とか「助けて」が言えなくなってしまう事だそうです。

イジメを受けたり、不当な扱いを受けた時、
「やめて」とか「助けて」と言うのには意外と勇気がいります。
でも、正しく自分の気持ちを伝える為・・
自分を守る為にも自己主張は大切です。

犬の中にも「嫌だ」が言えない子は多いです。
相手の犬にしつこく匂いを嗅がれたり、
マウンティングをされて嫌な思いをしても、
黙って耐えて、自分の存在を消そうとするだけ・・
でも、逆にそう言うケースで犬が「嫌だ」と言って怒ると、
飼い主さんの方が「怒ったらダメでしょ」とか
「我慢しなさい」と叱って、
「嫌だ」や「助けて」を言えなくしてしまう
ケースも多いですから注意が必要です。

では、犬の自己主張を育てて行く為にはどうしたら良いのでしょう?
実は犬が自分の気持ちを言うまで待ってあげ、
犬の考えや判断にしっかりと興味を示してあげて、
「そうなんだ」とか「分かった」と答えてあげるのが良いそうです。

短気な飼い主さんは、
犬が気持ちを伝えるまで待ってあげられなかったり、
犬が気持ちを伝えても「それはダメ」と
頭ごなしに否定してしまいたくなるかとは思いますが、
そこをじっくりと待って、犬の判断を尊重してあげる事で、
犬も「分かってもらえた」と言う気持ちになり、
自分の気持ちを伝える事に自信を持ってくると思います。

中には、そうして犬に自信がついてきて、
吠えたり、反抗したりと自己主張をしはじめたら、
今度は飼い主さんの方が「どうしよう?」と自信を失って
慌ててしまう事も多いのですが、
吠えられなかった子が吠える事ができるようになった・・
反抗もできなかった子が反抗できるようになった事は
喜ばしい事だと思いますので、そこで慌てないようにして、
自信を育てて行きつつ、変な方向に伸びた自信は叱りで戻しつつ、
一緒に「良い自身」を育てて言ってみるの用にしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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