質と量

 2017-04-05
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子供の子育ての目標は?と言うと、良い高校や大学に行かせてあげる事で、
その後は、好きなように仕事を選んで好きなように生きて行けば良い・・
と言う考えている親も多いそうです。

しかし、学校はどちらかと言うと教育を受ける受身のスタイルで、
社会人は決断力や積極性、協調性が求められる
総合的なスキルが必要になってきます。

その為には成績だけではなく対人関係・・
コミュニケーションスキルも重要になってくると思いますが、
社会人になってから・・と言うよりは、
小さい時から少しずつ対人関係を学ばせてあげる事が
重要になってくるそうです。

しかし、対人関係を学ばせると言っても難しいですよね?
相手を間違えた事でかえって人間に対する苦手意識や
不信感を植えつけてしまうのではないか?と心配になったりもしますが、
子供の頃は質よりも量で考えて、
色々な子とかかわせてあげるのも良いそうです。

親は子供よりは人を見る目があると思いますが、
それは、これまで色々な人に出会ってきたからであり、
それこそ、豊富な「量」があるからこそ
「質」を選ぶ事ができるのだと思います。

逆に親が友達の「質」ばかりを求めて、
量を与えなければ子供は判断材料が少なくなってしまいますので、
「質」を正しく求める事ができなくなり、
大人になってから見た目や上辺だけの人間に
コロっと騙されてしまう事も・・

それは、犬を育てる時にも同じ事が言えると思います。
「量」よりも「質」が大切と仲の良い犬同士だけで遊ばせていたり、
同じ犬種同士だけで遊ばせていたりすると、
その中では楽しそうにしているけど、
よその犬とはうまくかかわれない・・
なんて事になってしまう事も多かったり・・

勿論、犬の中にも色々な子が居ます。
攻撃的だったり、自己中心的で協調性が無かったり・・と、
最初からハードルが高過ぎる子と会わせる必要はありませんが、
学校と同じで、まずは色々な犬と接する機会を作り、
色々なタイプの子とコミュニケーションをする中で、
自分と合いそうな子を選んだり、
犬も散歩中に挨拶をしても大丈夫そうな犬とダメそうな犬を選んだり、
そうして、沢山の経験を積む事によって、
「どうしたら相手の犬と仲良くなれるのだろう?」とか
「どうしたら相手の犬に嫌われなくなるだろう?」と、
自分自身の「質」を変えて行く事もできるのではないかと思います。

どの犬にも必ず良い面と悪い面があると思います。
「吠えちゃうから・・」と言う一面だけで、
相手の子の全てを否定してしまったり、
自分の子の全てを否定してしまうのは勿体無いと思いますので、
お互いの質を高める為にも、
まずは、出会いの場と量を増やしてあげるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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