犬の行動の問題に対して

 2017-03-06
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仔犬から成長してきて1歳前後になった頃、
わざと行動の問題を起こして
飼い主さんの気を引こうとする・・と言う犬は多いです。

では、自分の犬が吠えたり、
手足を舐めたりしている場合、
飼い主さんとしてはどう対応したら良いでしょう?

しつけ本などでは叱ったり、無視をしたり・・
と言うような事が書かれていたりしますが、
それは、正しい場合もあれば、逆効果になってしまう事もあり、
実際はその犬の心の成長度合い・・
発達段階によって変化させるのが正しいと思います。

実際、吠えたり、手足を舐めたりする度に叱っても、
その時だけ止めるだけで、
また、飼い主さんの見ていない所で繰り返したりするので、
飼い主さんの方もイライラしたり、
不安になってしまったり・・

だから、犬が不安や寂しさからその行動を行っているとしたら、
まずは、犬の気持ちを満足させてみるようにしてみる・・
と言うのも良いと思います。

勿論、犬が行動の問題を起こす度に
かまっていたら、他の事が何もできませんし、
何度も何度も犬がその行動を繰り返していると、
「本当にこれで大丈夫なのだろうか?」
と犬の行動の問題を悪化させているように思えてしまいますが、、
飼い主さんがすぐに来てくれると分かれば、
犬もそこまでの不安を感じなくなりますし、
なるべく、一緒に遊ぶ時間を増やしてあげる事で犬の気持ちは満足し、
安心していられる時間も増えて行ってくれると思います。

犬が行動の問題を起こした時、
ついつい、行動の問題を止めさせる事ばかりを考えてしまい、
犬がどうしてその行動をしてしまうのか?と言う
「心の動き」まで考える余裕が無くなってしまう事も多いですが、
犬が不安や寂しさから行動の問題を起こしている場合、
「叱り」や「無視」は犬の心に無力感を与え、
「吠えても何をしても
 飼い主さんは気持ちを分かろうとはしてくれないんだ」と、
飼い主さんに対する「あきらめ」の気持ちを育ててしまい、
かえって心の距離を離してしまう事もありますし、
心の満足感や幸福感が不足してしまっているので、
叱られる事をワザとする事で自分の事を見て貰おう・・
と、叱られる為に行動の問題を起こし続ける事もありますから、
犬の気持ちをしっかりと考え、心を満たしてあげる事で
行動の問題は収まって行くと思いますし、
飼い主さんに対する「基本的信頼感」が生まれて行くと思います。

勿論、「自分が暇だから」とか「つまらないから」と言う気持ちから、
吠えたり、足を舐めて気を引こうとする犬も居ますから、
その場合は、「叱り」や「注意」を使っても良いと思います。

ただし、大切な事は犬の行動の問題の解決よりも
犬の気持ちを考えてあげる事・・

犬の中にある「不安」や「心配」を取り除いてあげ、
飼い主さんに対する「基本的信頼感」を育てて行けば、
意外と叱る必要も無くなって行くと思いますので、
叱ってもダメ・・指示や命令もダメ・・
飼い主の顔を見ない・・おやつがなければ言う事を聞かない・・
など、犬の行動の問題がなかなか、おさまらないと言う場合、
まずは、仔犬を迎えた頃にまでさかのぼって、
「基本的信頼感」を育てて行く所から始めてみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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