男女の犬の育て方の違いは自分達の育てられ方の違い?

 2013-07-31
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昔の家庭のイメージは
「父親が厳しく、母親は優しい」と言う感じでしたが、
最近、犬を飼っているご家庭のお話を聞くと、
母親が厳しくしつけをし、父親が甘やかして邪魔をする・・
と言う傾向が強いように感じます(^^;

それはなぜか?
その理由として多いのが、
男性の犬の教育への不参加ではないでしょうか?

実際、男性は犬とかかわると言っても、
仕事から帰ってきた後に遊んだり、
休日にお散歩に行ったりする程度・・
実際のお世話やしつけ、
健康管理などをしているのは女性が中心なので、
犬のしつけについて真剣に考えてくれない・・
と言う事も多いみたいです。

また、男女の犬に対する接し方・・・
育て方の違いを考えてみると、
それぞれ、自分達がどのように育ってきたか?
が犬の育て方の違いになっている事も多いように感じます。

女性は静かで大人しく、
厳しいしつけの中で育つ事が多いようですが、
男性はわりと自由に・・
多少、喧嘩をしたとしても
「男の子なんだから仕方がない」と言われて育つ事は多いみたいです。

自分がそう言う風に育てられてきた為、
犬に対しても「まぁ、いいじゃないか」と
考えてしまう男性は多いと思いますが、
逆に静かで大人しく、女性らしく育てられた女性は
やんちゃで乱暴で、吠えたり噛んだりする犬の気持ちや行動が理解できず、
育児ノイローゼになって、つい、厳しく育ててしまう・・
と言う事も多いみたいです。

そう考えると、男性の積極的な育児参加は大切だと思いますし、
人間の子育てでも最近は男性による積極的な育児参加が推奨されているみたいです。

実際にお腹を痛めて子供を産む母親と違い、
男性は「子供が産まれた」と言うだけでは
「父親になった」と言う実感が持てない事は多いそうです。
ですから、子供を抱っこしたり、
おむつ交換などをして貰ったりと積極的に子供に関わる機会を持って貰う事で、
父親としての自覚・・
「父性の確立」と自分の子への「没入感情」を養って貰う事を
「エングロスメント(engrossmentのめり込み現象)」と言うそうですが、
男性に犬の飼い主として自覚を持って貰う為には
同じように、散歩に連れて行ったり、抱っこをして貰ったり、
犬を洗って貰ったり、ごはんをあげて貰ったり、
一緒に遊んで貰ったりと言った機会を
沢山、作る必要があるのかもしれません?

勿論、最初から上手にはできませんので、
かえって女性側のストレスになる事もあるかもしれませんが、
ボール投げや追いかけっこなど、
身体を使った遊びは女性よりも男性の方が得意な事は多いと思いますし、
広いお外で飼い主さんと一緒に遊ぶ事は犬も大いに喜びますし、
犬の身体をたくましくし、
そうした時間を作る事で女性の休息の時間にもなると思います。

そうして、男性が犬を育てる事に積極的に参加し、
女性にとって精神的に頼れる存在になる事は、
女性の犬への依存や育児ノイローゼなどの
リスクを下げる効果もあると思いますし、
飼い主さんの両方が犬への正しい知識を持ち、
静かで落ち着いた家庭で安心して暮らせる事は、
犬にとって何よりの幸せではないかと思います。(^▼^)ノ
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犬に歴史あり

 2013-07-31

今回はちょっと内輪ネタになってしまうのですが、
昨日の動画を見ていたら「犬に歴史あり」と言う感じだったので、
昔の動画をアップしてみました♪(^^)


この時は少し毛が長いですが、
昔はこんな感じで犬に対する苦手意識は無いものの、
「どう接してよいか?」が分からず、
不安が動きや表情に出ていました(^^)


少し短いのですが、この子も吠えるんだ!?
と言う動画です。


「犬とのごあいさつ」の練習風景です。
今では当たり前のようにできている事でも、
実際はこうした地道な練習の積み重ねの結果・・
だったりする事は多かったりします(^^)


これもまぁ、色々な意味で成長段階の記録です(笑)


この動画の主役は黒い子です。
飼い主さんの足元から出て来れなかった子が、
他の飼い主さんの所へおやつを貰いに行けている・・
でも、他の子が近くに来ると、
やっぱり怖くなってしまって飼い主さんの所へ戻ってしまう・・
だから、一番、上の動画のように
飼い主さんのそばから離れ、
他の子の匂いを嗅ぎに行けていると言うのは
凄い事だったりするのです!

黒い子は、最近、クリッカーをはじめたそうです。
自分で考え、選択し、行動する事を
ご家庭で繰り返し行った事により自信が養われ、
自分の足でドンドンと
歩んで行けるようになったのではないかと思いますが、
何よりもこうした地道な努力を続けてきた
飼い主さんの頑張りが今のあの子達の自信につながっていると思います。

自分がsideWANさんであの子達と出会ってから
もうすぐ一年と言う感じだと思います。
「一年」と言う期間を長いか短いかは、
飼い主さんによって違うと思いますが、
個人的には、「犬を育てる」と言う事に終わりは無く、
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、
一生、続いていくものだと思っておりますし、
結果に結びついている事は
これまでの接し方が無駄ではなかったと言う事だと思いますし、
これから先の成長が楽しみでもあると思います。(^▼^)ノ
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犬の飼い主さんも危機管理能力は重要?

 2013-07-30
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「炎上」と言うと、
ブログやTwitterをきっかけにして起きる感じがしますが、
その理由として多いのが、
知り合いなど「仲間内だけしか見ていない」と言う感覚から
差別的な意味合いの事を書いてしまったり、
空気の読めない発言や
第三者に不快感を与えてしまうような事を書いてしまったから・・
かもしれません?

最近では、若者がコンビニの冷蔵庫に入った画像を
Twitterに投稿して大問題になりましたが、
あれも仲間内だけで「不特定多数の人が見るかもしれない」
と言う認識や危機感が薄かったからかもしれません?

しかし、ブログやTwitterで
自分の気持ちや考えを発言する時は気をつけるものの、
意外とブログのコメント欄に書かれた
質問や感想に対する答えを書く時などは、
考える余裕が無かったり、
深く考えずに思った事を書いてしまったりして、
炎上の火種になってしまう事も多いみたいですから、
ブログやTwitterで発言する時は、
それに対する相手の反応についても考えてから
書くべきかもしれません?

まぁ、文章ならまだ、書いた後に読み返す事もできますが、
会話の場合はついつい、思った事・・
言わなくても良い事まで言ってしまい、
相手を怒らせてしまう場合も・・
しかし、「焦るとつい、いつもの癖が出てしまう」
ーと言うのは、犬に対する接し方にも言えると思います。

普段、「犬には優しく接してあげなければ」とか、
「名前を呼んで叱ってはダメ」と心がけていても、
いざ、犬が吠え出すと焦ってしまい、
大声で犬の名前を呼んで叱ってしまったり、
犬を抱き上げてマズルを手で掴み、
犬を吠えさせないようにしてしまった・・
と言う事も多いのではないかと思います。

ですから、どんなに豊富な知識を持っていたとしても、
いざと言う時にそれを使う事ができないのでは、
本当の意味で「身についている」とは言えないかもしれません?

自分も本を読んで新しい発見があったりすると
「とても勉強になった」と感じたり、
「成長した」と思ってしまう事はありますが、
実際は本を読んだり、話を聞いたりしただけではダメで、
その内容について、何度も何度も考えたり、
教わった事を何度も何度も繰り返し練習したりして、
それが思考の選択肢として自然に出てきたり、
考えなくても当たり前のように身体が動くようになった時・・
はじめて「身についた」と言えるのだそうです。

まぁ、スポーツなどでも試合前に焦って練習した事よりも、
普段、練習している事しか試合ではできない・・
と言う事は多いですからね・・
とは言っても、なかなか、そうした時間もありませんから、
そう言う場合は、あらかじめ犬が起こしそうな問題を想定し、
それに対する対処の仕方を考えておく事も重要だと思います。

プロのボディガードがとっさの時、
どうしてすぐに対応できるか?と言うと、、
あらかじめ、あらゆるトラブルについて想定し、
その対応について考えながら行動しているからだそうです。

ですから、犬の行動の問題に対しても
普段から心構えをしておく事が大切かもしれません?(^▼^)ノ
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身近なゴールの積み重ねを大切にするsideWAN

 2013-07-29
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午前中は雨が降ったものの、
午後から晴れてきたので、
「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている
「マーブル」君を連れて「sideWAN」さんへ行ってみました(^^)

同じく「アニマルプロテクション」さんで
里親さんを募集中の「みつき」ちゃんや
他の子達ともごあいさつ♪(^^)


マーブル君もこんなに上手に
ご挨拶ができるようになりました!


その後はみんなでおやつをいただいたりして・・
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とっても嬉しそうです。
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楽しそう(^^)
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みつきちゃんもとても大人しく、
おやつが貰えるのを待っています。
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みんなで遊びだしました。


大きな身体をしていますが、
みつきちゃんもまだまだ子供・・
みんなの中心になって遊んでいます。

その一方で、成犬達はおやつの順番待ち・・(^^)
特にマーブル君は犬同士の激しい遊びを見ているうちに
怖くなって吠えてしまうので、
こうして犬から意識を外す事・・
「見ない方が良い」と言う事を教えてあげています。

後ろで遊んでいたみつきちゃん達が
マーブル君の身体にぶつかったりしましたが、
マーブル君がそれに対して、吠えたり慌てたりせずに
おやつを食べれたのは凄いと思います。

こうして、おやつを使っていると、
「おやつで釣っている」と言う風に見えてしまうかもしれませんが、
「おやつを犬の目の前に提示して犬の気を引く」のでは無く、
「犬自身が自分の意思で犬から意識を外してこちらを向けた」
と言う選択と行動に対して正解の意味でおやつを与るようにしています。

「報酬を見せて犬を動かす」のと、
「犬の選択や行動に対して報酬を与える」のとでは、
意味合いが全く異なると思いますし、
それを続ける事による、犬の思考や行動も大きく変わってくると思いますので、
おやつを使うとか使わないで議論する前に、
「おやつの与え方」についても、
もっと議論されるべきではないかと思います。

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まぁ、そんな感じで
マーブル君が不安に思う事や苦手に思う事を
少しずつ大丈夫になれるように練習しています。
本当は犬と遊べると良いのかもしれませんが、
最初から遠くて険しいゴールを目指すと途中で息切れしたり、
嫌になってしまう事は多いですから、
「吠えている犬をスルーできるようにしてあげる」とか
「吠えなくても大丈夫な事を教えてあげる」など、
短い期間で達成できそうなゴールを想定し、
ゴールを目指して少しずつ歩んで行くうちに
いつの間にか、理想としていたゴール地点に到着していた。
と言う事もあるかもしれませんし、
その方が犬も飼い主さんも肩の力が抜けて
良いのではないかと思います(^▼^)ノ
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吠えたから「悪い」と言う事ではありません

 2013-07-28
先日、「sideWAN」さんへ行った時の動画です(^^)

わんちゃん同士の遊びを見て
「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている「マーブル」君も吠えています。

犬同士が喧嘩をしようとした時に仲裁に入る犬も居ますが、
マーブル君の場合は、単に不安になって吠えているだけです(^^;

表情も不安そうですし、吠え声にも元気が無く、
「止めろよ、怖いんだよ」と言う感じで吠えています。
こうした吠えを「仲裁している」と考える飼い主さんは多いですが、
実際、仲裁に入るような子は吠えずに黙って2頭の間に入り、
眼力で止めたりする事は多いですので、
犬同士の遊びを見て、自分の犬が吠えるようでしたら、
不安から吠えているだと思って無理をさせず、
自分の犬が安心できる場所へと移動してあげる方が良いと思います。

ちなみにこの時はマーブル君が吠えからの追いかけっこ・・
追いかけっこからの遊びに発展しそうでしたので、
少し様子を見ていました(^^)
吠えて飛び掛って行く姿を見ると、今にも噛み付きそうですが、
マーブル君の場合は、単にドキドキして吠えているだけです。
マーブル君は4~5歳ぐらい?
中には6~8歳ぐらいから「犬との遊び」の楽しさに気づき、
急に犬と遊びだす子も居ますので、
「もう成犬だし、仔犬の頃に犬と遊ばせなかったからもう遊べないかも?」
と言う事はないと思いますよ(^^)

このミニチュア・シュナウザーの子も
犬同士の遊びを見たりして、最初は吠えていましたが・・


しばらくすると、犬に吠えられても反応せず、
「スルー」をする事を覚えてくれました(^^)

「吠える」と言う事は、ある意味、
「どうして良いかわからない」から吠えてしまっている。
と言う場合も多いです。
ですから、吠えられても相手の犬と
視線を合わせないようにする事を教えてあげると、
自分の中の不安を抑えられますし、
相手の犬も吠えても反応が無いからあきらめてくれる・・
と言う風になると思います。
勿論、どうして良いのかわからない子に
「スルーをしなさい」と言っても分かりませんので、
吠えられた時に飼い主さんが名前を呼んで意識を飼い主さんの方へ向けたり、
少しでも「知らんぷり」ができていたら、
その瞬間に大きく褒めて、おやつを与え、
「それが正解だよ」と教えてあげるのも良いと思います。

また、吠えている子の様子を見ると、
吠えた後に人の方を見ているのが分かると思います。
ミニチュア・シュナウザーの子と遊びたいけど上手く遊べない・・
「どうして?」か「どうにかして?」と言う意味で
人の方を見ているのかもしれませんね?(^^)

そんな感じですが、基本的にはみんな良い子達ばかりです(^^)

吠えちゃうのは、ある意味で「思い通りに行かない」と言う気持ちのあらわれ・・
「吠える」と言う事は感情表現の一つですから、
「吠えてはいけない」と言って感情表現をする自由を奪うのでは無く、
「吠える」以外の感情表現の仕方を教えてあげるのも
良いのではないかと思います(^▼^)ノ
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