精霊戦士スプリガン

 2009-10-27
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この本はわんこの行動から見えてくるサイン・・
鳴き声や身体を使った「ことば」を説明したり、
顔や耳、尾の動きによる感情のサイン、
わんこの攻撃性のサインや緊急時のサイン、
病気や怪我の時のサインが書かれています・・
ーが、まず、その前にイラストが怖い(^^;
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この「喜びのポーズ」のイラストなんて、
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子供が見たら泣きますよ!Σ( ̄□ ̄|||)

多分、版画か何かで描かれているとは思うのですが、
動きや表情などを絵で説明するのなら、
もうちょっとなんとかして欲しい感じはしましたね・・(^^;

まぁ、それはそれとして、
古いから正しくない・・間違ってるとは限りませんが、
わんこのしつけ法や行動学が日々、進化していく中、
平成10年に初版が発行されたこの本は
さすがに読んでいてちょっと疑問を感じる部分は多いです。

例えば、これが「要求のポーズ」だと言われても、
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これは「チンチン」と言う芸のポーズだと思いますし、
要求はもっと人間に飛び掛ったりする事が多いですし、
フセの体勢のまま吠えてるけど、
実は飼い主に「勝手に動くな!」と言う意味の
要求吠えだったりする場合がありますので、
一概にポーズだけで要求か要求じゃないかを
決め付ける事はできないと思います。

そしてこれが「威嚇のポーズ」らしいです・・
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でも、これも現在では威嚇では無く、
「遊ぼう」と言う誘いのポーズだと考えられていますよね?
他にも威嚇のポーズの説明として、
わんこ同士が出会った時は最初ににらめっこをし、
「俺の方が強いぞ」と威嚇して強い威圧感を与えた方が勝ちイヌになり、
目をそらした方が負け犬になると書いてあります。
さらに目をそらした方のイヌは勝ちイヌに絶対服従をします。
とか書いてありますけど、わんこは基本的に平和主義なので、
にらめっこじゃなくて挨拶と言うか相手の匂いの確認作業・・
目をそらすのは余計な喧嘩をしない為のカーミングシグナルであり、
目をそらそうが何をしようが、
この時点で勝ち負けが決まる事は無いそうです。
普通に挨拶をした後、流れによって喧嘩になる場合もありますが、
それは相手が「もういい・・」と言うサインを出しているにも関わらず、
自信が無くて匂いを嗅ぎ続けようとする
礼儀知らずなわんこに対して叱咤をする意味での吠えであり、
そう言う意味では、一見、積極的に匂いを嗅いでる勝ち犬っぽい方が、
実は自信の無いわんこだとも言えると思います。(^^)

他にも攻撃のポーズとして、
一点を睨みつけて攻撃態勢を整えるわんこを直接的タイプと言い、
闘争心を内面に秘め、身体を低くした状態から
噛み付くタイプを陰険タイプと書いてありますが、
わんこは基本的に平和的なので、直接的も陰険も
恐怖からの攻撃の場合が多いと思います。
特に身体を低くしてるわんこは陰険では無く、
追い詰められて仕方が無く噛み付く場合があるそうなので、
隅に逃げ込んだわんこには近寄らない事が優しさですし無難です(^^;

他にも「ワンワン」や「ウォー、ウォー」とカタカナで
吠え方の意味を説明していたりしますけど、
わんこの場合は吠え方もそうですが、
トーンによって全く意味が異なるので、
実際は吠え声を聴いてみないと決め付けられないと思います(^^;

ーと言う事で、今、現在、
しつけや問題行動に苦しむ人の多くがどうして苦しむのかと言いますと、
こう言う古いわんこの解説本を今も信じ、
それを基本としてしつけをしようとするからではないかと思いました。
昔は体罰や威圧により、
わんこの意思を抑え付けて従わせると言う強制訓練が基本でしたが、
今は誉めてご褒美をあげ、
わんこから積極的に行動を起させたい気持ちを作るしつけ法が主流です。
動物行動学や心理的な面からの研究もされていて、
今は天罰方式での教え方も疑問視されてるのも現状・・
古いわんこの本も何冊か読んではいますけど、
個人的には古いわんこの飼育書は役に立たないどころか
悪影響を及ぼす事もあるので読まない方が良いような気はしましたね(^^;

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この本はJKCなどで行われている
訓練競技会で行われるような試験科目(CD1、CD2)の練習法や
見た目が面白いトリックの練習法などが載っている本でした。
訓練と言っても、今は厳しいトレーニングなどでは無く、
楽しくやる事が基本なので、
オテやオスワリ、フセの後の練習法としてやってみるのも
良いのではないかと思うのですが、
個人的にはどうかな?と思う感じもしましたね・・(^^;
勿論、トレーニング方法には色々なやり方がありますので、
どれが正解と言う事は無いのですが、
個人的にはあまりわんこに触らないで教えたいと言うのと、
二本足で歩かせるのにリードで釣ると言う方法はどうかな?って思いました。
さらにそこからリードを引き上げて
ハードルを飛ばせようとなるとちょっとね・・
あと、裏表紙に”「スゴイ」と言わせたい”と書いてありますけど、
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個人的には他人に披露する為にやると言うのでは無く、
自分と愛犬の絆を深める為に
無理をしない程度にやるのが良いのではないかと思います。

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この本はわんこを笑わせる方法が紹介されています(^^)
わんこは笑うの?と言いますと、
楽しかったり嬉しかったりする時に
笑ったような表情を見せる事があります。
でも、厳しく育てたり、無気力で怠惰な生活を続けていると、
わんこも段々と笑顔を見せる事が無くなる場合もあります・・
この本はそんな飼い主さんとわんこの為に
笑顔になれる97の方法が紹介されているのですが、
まぁ、基本的にはマッサージや道具などを使った遊び方がメイン♪
勿論、その子の性格にあった方法じゃないと
笑顔は生まれないと思いますが、
この本に載っているわんこ達の表情がとても楽しそうなので、
写真を見ているだけで楽しい気分になれます♪
中にはそう言うやり方もあるんだ!
と気付かせてくれるような方法も紹介されていますし、
この本の一番の楽しみ方は、
笑顔になるならないは二の次にして、
こう言った方法をわんこと一緒に
実践してみる事にあるのだと思います(^^)
かなり良い本だと思いますので、機会がありましたら是非♪
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動物フェスティバル 神奈川2009inふじさわ4

 2009-10-13
最後に聴導犬のデモンストレーションです。
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すでに14時なので日も落ちてきて、
見ている人達もめっきり少なくなってしまいましたが、
マイクを持って説明されている方は、
この日、一番、良い事を言われていた気がします。

しつけと言うのはオスワリやフセを
させる事ができるようにする事よりも、
飼い主さんが愛犬の色々な所を
触れるようになる事が大事だそうです。
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耳や首、足先や口の中まで自由に触れるようにし、
わんこがそれを嫌がらなくなるようにすると、
病気の早期発見にもつながりますしね♪
わんこを触ると噛まれる・・
わんこを持ち上げると噛まれる・・
なんて飼い主さんが多いそうですが、
それではまだ”しつけ”ができてるとは
言えないのかもしれませんね・・?

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そして、なにか指示を出し、
わんこがそれをできたのなら”必ず誉める”
おやつを使っても良いそうです(^^)
って、それをわんこ連れで見学する人が
大勢居た頃に言って欲しかったですね!!

ノックをしたらノックをした場所に行き・・
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その後、飼い主さんの元に戻ってきて教えると言うお仕事です。
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まだ訓練中のわんこなので緊張気味ですが、
一生懸命、頑張っていました(^^)

その後は目覚ましがなったら飼い主さんを起こすお仕事です。
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実際の目覚ましは携帯のマナーモードと同じく
振動で起きる時間を教えるタイプだそうなので、
観客にはタイマーが鳴ったのかは分かりませんが、
わんこは一生懸命に起こしています。
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でも、これも遊びの延長であり、
コレをする事で誉められ、ご褒美が貰えるので
楽しく行動することができるんだと思いますね。
テレビだと補助犬は人間の為・・・
まるで奉仕活動をする聖者のように取り扱われる事がありますが、
そう言う扱いは逆にわんこを偏見の目で見る事になる可能性があり、
個人的には止めて欲しいと思います。
わんこは聖者ではありませんし、奉仕活動はしません!
必ず、それに見合ったご褒美があるからその行動を続けるのです。

ちなみにこの日の聴導犬は捨てられたりしたわんこ達だそうです。
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一度、捨てられたわんこは人間に強い不信感を持ち、
トラウマも持って人間に心を開かない子も居るそうですが、
この子達は不安げな表情はしていたものの、
とても一生懸命に頑張っており、
トレーナーさんとの絆の深さを感じさせてくれました。
わんこを血統の良さだけで判断する人も居りますが、
所詮、血統の良さなんてお金を出せばいくらでも手に入る程度のものですし、
訓練士さんにお願いしただけでは手に入らない、
わんこと飼い主さんの絆・・
共同訓練の頑張りの結果を見ると、
わんこを飼う事ってこう言うことじゃないのかな?
と個人的には思っちゃいましたね(^^)

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↑会場で買ったTシャツ♪
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動物フェスティバル 神奈川2009inふじさわ3

 2009-10-13
補助犬は外出中でも勝手に排泄したりはできない為、
無造作に敷かれたトイレシートに上で
排泄をするように教えられているそうです。

チャミルもコマンドで排泄をするようには教えていますが、
こんな大勢の人に見られている中で
排泄をさせる自信は無いですね(^^;

他にも狭い道では指示により、
車椅子の後ろを付いてきたり、
坂道では紐を咥えて車椅子で登るのを
補助(あくまで補助です)してくれたりもするそうですよ♪

その次は「災害救助犬」のデモンストレーションです。
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「村瀬ドッグトレーニングセンター」の村瀬先生
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まずはミニピンちゃんなどによる
日頃の訓練成果の発表の後・・
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わんこの臭気選別のデモンストレーションです。
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会場のお客さんに布を掴んで貰い、
それをわんこが当てると言うのですが・・

見事に当てました♪

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その後は「災害救助犬」の勇敢さを堪能し・・


災害が起きて、被災者が閉じ込められたと仮定し、
小屋の中に人が入って
「災害救助犬」が見つけるデモンストレーションです。
被災者役の方が隠れた後、
「災害救助犬」が登場。
勿論、わんこは被災者役の方が
どこに隠れたかは分かりません。

あっと言う間に見つけ後も、
他の場所も探しています。
実際の現場では被災者が一人とは限らない
からかもしれませんね(^^)

そして、被災者役の人が出てくると・・
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ご褒美にボールでわんこと遊んであげます。
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つまり、わんこからしてみれば
”かくれんぼ”の一種であり、
見つける事ができればご褒美として遊んで貰えるので
一生懸命、探すのだと思います♪
つまり、救助犬のお仕事も遊びの延長・・
補助犬や救助犬と言っても、
決して雲の上の手の届かないわんこでは無く、
基本的には普通のわんこと変わらないと
言う事かもしれませんね?(^^)
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動物フェスティバル 神奈川2009inふじさわ2

 2009-10-13
前庭に戻ると、ちょうど「犬のしつけ教室」が行われていました。
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しつけ教室と言うから、
会場に来ているわんこと飼い主さんに来ていただいて、
その場で簡単なアドバイスをするのかと思っていたのですが・・

トレーナーさんとわんこが出て解説しながら
日頃の練習の成果を見せるのみ・・
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せめてマイクで話してくれれば分かったのですが、
普通に喋っているので反対側に居たこちらには殆ど聴こえず・・(^^;
でも、脚側(きゃくそく)を始められたので見ていたのですが・・

わんこを転がせたり・・・
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チンチンをさせたり・・
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でも、それって個人的には”芸”であって
”しつけ”では無いと思うんですけどね?(^^;
人間の子供だって礼節を覚えさせる為に
”ヒップホップ”をやらせています。
なんて言われたら”なんで?”って感じると思いますけど、
実際、オスワリやフセができたからって、
飼い主がいくら言っても吠えやまない・・
飼い主を威嚇する、噛み付く・・
なんてわんこは沢山、居ますからね。
しかも、物凄く、淡々とコマンドを実行させるだけで、
わんこがコマンドをしたからと言って誉めない・・
おやつもあげない・・
そんなのはただの強制訓練じゃないのかな~?
ちょっと前まではコマンドを覚えさせると言うと、
威圧と強制による訓練のようなスタイルが主流でしたけど、
今はそんな”古臭い”やり方を教えるしつけ教室は少ないと思います。
それに飼い主さんが見たい、教わりたいのは教え方ですし
これと同じように芸をさせたとしても、
誉めない、おやつをあげない・・
なんて事を繰り返していたら
わんこがやらなくなるのは目に見えてると思いますけどね・・

12時からは補助犬のデモンストレーションでした。
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補助犬はこれから増えていくであろう活動でありますし、
参加されているのが若い方なので、
わんこの教え方、接し方が新しいです(^^)

車椅子には指導員の方が乗られており、
今回はデモンストレーションと言う事でわざと鍵を落とします。
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でも、わんこも鍵を見つけたからと言ってすぐに拾う事は無く、
かならず飼い主さんの指示があってから拾います。
しかも、拾えるのは鍵だけでは無く、
薄いキャッシュカードも拾えちゃいます!
携帯電話なんて携帯を傷つけないように
ストラップを咥えるように教えられてるんですから
本当に凄いです♪

他にも空き缶をゴミ箱に捨てたり・・


車椅子の横について歩いたりしていました。

基本的には脚側の応用だとは思うのですが、
車椅子が回転したりしても常に横に居て、
しかも車輪に足を踏まれないように
しているんですからビックリです(^^;

靴や靴下も脱がしてくれます。
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動物フェスティバル 神奈川2009inふじさわ1

 2009-10-13
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藤沢駅の近くにある藤沢市民会館で
「動物フェスティバル 神奈川2009inふじさわ」
が行われると言う事なので行ってみました(^^)

会場は建物の中と前庭なのですが、
建物の中は表彰式や小学生が描いた絵とかなので
今回は前庭だけで・・(^^;
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ブースはありましたが、
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「しつけ相談」や補助犬の活動の広報や募金活動、
あとは大学の売店やわんこの製薬会社の製品PRなどばかりなので、
個人的には興味深かったですが、華やかさには欠けましたね(^^)

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こちらはマイクロチップの説明

聴導犬です。
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普通はイベント用のわんこが来るそうですが、
人に慣れさせる為に
現在、訓練中のわんこを連れて来たそうです。(^^)

こちらも補助犬で、
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車椅子の方のサポートをするわんこだそうです。
スタンダードプードルの補助犬は日本に2頭しか居ないらしく、
実はこのわんこはその2頭のお母さんだそうですよ。

里親会も行われていました。
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帰る頃には殆どのわんこが奥にしまわれていたので、
新しい飼い主さんが見つかる可能性が出たのかもしれませんね?
幸せになってくれると嬉しいです。

イベントが始まる10時から来てみたら、
前庭でのイベントは11時からだったので、
朝食を食べに「サブウェイ」へ・・
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ここはテラス席だったらわんこOKでした♪

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「sideWAN」さんで知り合った方も来られていたので、
一緒にコーヒーを飲んでから再び会場へ・・

靴(笑)
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