淵野辺公園

 2009-04-15
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先日、相模原市の「淵野辺公園」と言う所に行ったのですが、
先週の月曜日には綺麗に咲いていた桜が葉桜となり、
桜の花びらがヒラヒラと舞い落ちていました・・
あまりに綺麗だったので写真に撮ろうと思ったのですが、
難しいですね・・来年、また、挑戦します(笑)

薪などにどうぞ・・
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って言われても、自分には使い道が無い・・
キャンプに行く前とかは便利かな?
行かないけど

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どうする! ウチの問題犬

 2009-04-14
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この本は、以前に読んだ
「うちの犬はおりこうさん」と同じく、
獣医師であり、犬・猫に関する行動学などの権威でもある
ジョエル・トゥハッス先生の本です。
まぁ、獣医師だからなのかは分かりませんが、
何かと言うと問題行動の治療法の一つとして投薬を勧められますが、
日本では動物病院に行って「向神経性のお薬を処方して下さい。」
と言うのも抵抗がありますし、処方してくれるかどうかも分かりません(^^;
(投薬によって、噛み癖のある興奮したわんこの精神を落ち着かせ、
 そこからしつけをやり直すのは合理的かもしれませんが・・)
なんて感じで、多少、職業柄か文化的な違いかは分かりませんが、
ペットに対する考え方に差はありますが、全体的にはとても良い本だと思います。
わんこの入門書・・と言うと、今更と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、
飼い主さんが陥りやすい・・間違いやすい思考や行動などが
具体的に紹介されているのは分かりやすいですし勉強になります。
例えば、わんこが問題行動を起こした時、
飼い主さんは
「わんこが悪い」
「他人が悪い」
「自分が悪い」と考え、
わんこは
「飼い主が悪い」
「第三者が悪い」と考えるそうです(^^)
人間の方がまだ、自分が悪いと思う部分がありますが、
わんこは基本的にエゴイストなので、
人間側もわんこのせいにすると対立は深まるばかり・・
わんこは群れで生きる動物なので、仲間の思考や感情が波及しやすいらしく、
飼い主が怒りを持つとわんこも怒りを持ち、
攻撃性や恐怖を呼び起こして危険な場合があるそうです。

その他、基本的なしつけ法や問題行動が起こるしくみなどが
書かれているのですが、
根本的には人間とわんこの相互理解力不足・・
人はわんこを親子関係に見ますが、
わんこは人もわんこも基本的には対等であると考えたり、
人はわんこを大人と同程度の理解力を持つと考えますが、
わんこは幼児程度の理解力しか持ちえなかったり、
人は言語で意思を通じさせようとしますが、
わんこは身振りで意思を通じさせようとしたりと、
お互いに相手を誤解しあう事が問題を複雑にしているのかもしれません?
特に最後の言語vs身振りの意思伝達法の違いの差が
わんこと人間の意思疎通をジャマしている事が多いと思いますね・・
わんこの身振りや視線など、
ちょっとしたカーミングシグナルを理解しない・・
いや、カーミングシグナルの存在すら知らない飼い主さんも多いと思われますので、
興味を持たれた方は一度、読んで見られるのも良いのでは無いかと思います。

個人的にはわんこの噛み付きに関する文章が興味深かったですね。
噛み付きはわんこの防衛的、あるいは支配的な意味合いを持つそうです。
噛み付くまでは行かないまでも、
唸り声を大目に見る事はわんこをより攻撃的にしてしまう可能性があるそうです。
例えば、わんこが咥えているおもちゃやおやつを取り上げようとした時も、
わんこが唸ったからと言って、飼い主さんが諦めてしまうと
わんこは唸れば自分の思い通りになると学習し、
自分に都合が悪い時は唸って威嚇をし、
最終的には噛み付くようになる可能性があるそうです。
逆に唸った時に叱る事により、唸る行為は鈍化され、
ドンドンと唸る回数と機会が減るようになるそうですよ。
また、噛み付かれた場合・・
わんこが噛み付いた手を舐めに来る事がありますが、
これは噛んでしまったと言う後悔の心から
”許しを請う”為の行為などではなく、
「まぁ、もう済んだ事は水に流そうよ」と言う、
”なだめ”の行為なのだそうです。
ですから、これを受け入れる(手を舐めさせる)事はなだめを受け入れ、
わんこの下の位置に居る事を受け入れる行為になるので注意が必要らしいです。
(喧嘩や勝負をして負けて落ち込んでたら、対戦相手から肩を叩かれて、
 「元気出せよ!」なんて慰めの言葉をかけられる事に等しい感じですね)
それと防衛的な意味合いで噛み付くわんこも注意が必要です。
支配的な噛み付きの場合はわんこも威嚇などのシグナルを出す事がありますが、
防衛的な噛み付きは前触れ無しで、突然、噛み付いてくる場合があるそうです。
しかも、危険や恐怖を感じるレベルはわんこによって違うので、
ただ撫でられているだけでも、わんこが危険や恐怖を感じれば
その手に噛み付かれる可能性もあるそうです(^^;
支配的な犬の攻撃の場合は犬の地位を下げる事が大事だそうですが、
防御的な噛みつきの場合は
わんこの不安を解消させてあげる事が大事だそうです。
その為にはやはり、わんこの事をもっと知らないとダメかもしれませんね・・

・・結局のところ、「問題行動」の多くは
わんこと飼い主さんの関係性から来ている事が多いみたいです。
しつけのQ&Aも良いですが、対処法だけでは
根本的な解決にならない場合もあると思いますので、
この本を読んで、わんこの心理や行動の意味を知れば、
あらゆる問題行動に対処できるかもしれません(^^)
いや、問題行動が出る前に出る、反抗の兆しをいち早く察知し、
問題の目が小さいうちから摘み取る事も可能になるかもしれません。
機会がありましたら是非・・(^^)
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理想の犬の育て方

 2009-04-02
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この本には「理想の犬」・・
”スーパードッグ”の育て方が書いてあるそうなので読んでみる事にしました(^^)

最初はまず、わんこを飼う前・・
わんこと飼い主の相性や性格などからお話が進みます。
わんこに性格はあるのか? と聞かれれば”ある”と答えるのが当たり前のようですが、
心理学者、生物学者、動物行動学者などの学者さんの中には、
”性格”は人間にしか使えない言葉だと思っている人が多いそうです。
その理由としては人間とわんこの脳の違い・・
意識や責任や道徳、哲学的な方向から研究しようとすると、
責任や道徳などと言った意識を持たないわんこに
”性格”があるとは言えない・・言いたくないのかもしれません。
ちなみに昔は(今も?)魂は人間だけが持つものと考えられており、
動物には魂が無いから痛みを感じないなどとまで思わており、
わんこを牛や熊やライオンと戦わせる賭け闘技が流行っていたそうです。
その時に牛とわんこを戦わせる為にブルドッグが作られ、
さらに対わんこ用にブルドッグと動きの素早いテリアを掛け合わせた
ブルテリアが生まれたと言う説も紹介されていました。
ちなみに凶暴なわんこの代名詞とも言われる「ピット・ブル」は、
狭い闘技場の俗称である”ピット(穴)”に由来していると言うんですから、
この本に紹介されている、わんこを使った人間の暗黒面・・
一連のお話も説得力があって怖ろしいですね・・?(^^;

中盤からはわんこの性格がお話の中心になり、
犬種による性格の違いの例え話などはかなり興味深く、楽しかったです(^^)
さらに人間の性格テストをわんこ用に変えた
「わんこの性格テスト」も面白かったですね。
ちなみに自分がチャミルを例にやったテストの結果ですが、

「活動力」   が17(平均34)で”非常に低い”
「知能・学習」 が36(平均30)で”高い”
「社交性」   が31(平均31)で”普通”
「感情」    が25(平均29)で”低い”
「支配・攻撃性」が21(平均26)で”低い”
「臆病・恐怖心」が18(平均28)で”非常に低い”

でした。
「活動力」は家の中や外などでの活発さを示す値です。
「知能・学習」は訓練性や好奇心などの高さを示しているそうです。
「社交性」は友好度などを示しているそうです。
「感情」はわんこの気分の変わりやすさだそうです。
「支配・攻撃性」はテリトリー意識の高さなどを示すそうです。
「臆病・恐怖心」はわんこの神経質さや不安症を示すそうです。

ただ、この本に書かれているように、
飼い主さんは愛犬のマイナス部分が見えない傾向があるので、
できたら第三者的な人にテストを手伝って貰うと、
より正確な結果がでるのでは無いかと思います。(^^)
あと、あくまでもこの数値は目安であり、
飼い主さんの接し方や訓練次第で変えていけるものだと思いますので、
まずは、今のわんこの気質を確認して長所は伸ばし、
短所は補っていく方向で育てて行けば良いと思います♪

本の後半にさしかかると、いよいよ、
スーパードッグの育て方が書かれているのですが、
その方法としては、仔犬が産まれた時から始めなければならず、
すでにわんこが居る飼い主さんは「どうしたら良いの?」って感じなのですが、
この本の中でも何回も書かれているように、
わんこは遺伝子や臨界期の体験の影響の差は確かに大きいものの、
その後でも飼い主さんの育て方によっては
スーパードッグになれる可能性は十分にあるそうです(^^)

この本の最後は先ほど書いた闘犬が、
今でも闇の世界では行われている実情や
わんこが人間を助けた話などが書かれています。
基本的にしつけや訓練の本と言うよりは
わんこの生態や歴史、雑学と言った本と言う感じでしたね(^^)
結局、スーパードッグになるかならないかは飼い主さん次第・・
例え、数々の訓練競技に優勝している
物凄く血筋の良いわんこを譲り受けたとしても、
飼い主さんが間違った育て方をしたら
無気力なわんこに育ってしまう事もあると思います・・
だからと言って、難しい事をやる必要は無く、
知能玩具で遊ばせたり、ボールを取ってこさせる、
かくれんぼをする。たまに長いお散歩に行く。
ーなどでも、わんこの知能は活発化するそうですよ♪(^^)

・・・と言う事で、実際の所、
この本を読んだからと言ってスーパードックになれるか?
と言われるとなれないとは思いますが、
わんこの事を研究した本を読むのは、大変、勉強になりましたし、
それが必ず、わんこ育てにも良い影響を与える事になると思います。
本当、日本のわんこの本と言うとしつけのQ&Aや
飼い主とわんこの美談か逆に悲しいエピソード話ばかり・・
訓練士さんや獣医師さんに協力してもらい、
15000頭ものわんこを使ったテストによると・・
なんて本を殆ど(全く?)見られないのが
寂しい所でもありますよね・・(^^;

まぁ、機会がありましたら、是非♪
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