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吠えるから相手をしないといけない

 2018-08-12
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台所に行ってごはんを作りたいけれど、
ごはんを作る作業を始めると、
かまって欲しくて子供が泣き続けるので、
旦那さんが帰ってくるまでごはんが作れない・・
と言う悩みを持つお母さんも多いみたいです。

ご飯作りに限らなくても、
何かに集中して作業をしようとすると、
子供が泣いたり、暴れたりするので
なかなか、思い通りにできなかったりする事はあると思いますが、
「母親の姿が見えていれば待っていられる」
と言う事も学んで行く必要がありますから、
危険な台所にはこられないように
安全なベビーサークルを使うなどしつつ、
少しずつ我慢の練習をするのも良いみたいです。

そうすると、子供も最初は泣き叫んで、
かまって欲しい、遊んで欲しいと要求すると思いますが、
それを叱るのではなく
「つまんないんだよね、かまって欲しいんだよね」
と共感の気持ちを伝えつつ料理を作り続ける事が大切みたいです。

子供は泣いても暴れてもかまってはくれない・・
遊んではくれない・・と分かると、
段々とあきらめる事を学びます。
泣くのも暴れるのも疲れるし、
それをやってもメリットが無ければ、
飽きて一人遊びを始めたりしますので、
そこで、料理を終えたら
「ごはんができたよ。よく待っていられたね」と抱きあげると、
子供は「我慢して待つ」と言う事が悪いことばかりではなく、
その先に「褒めて貰える」と言う良い結果がある事を学びますので、
「見通し」を持てるようになって
「我慢」ができるようになる事は多いみたいです。

でも、母親の中には、子供が泣くと
「近所迷惑になる」とか「育児放棄と思われる」とか
「子供に嫌われる」とか「子供の心がすさんでしまう」
などと心配になって、我慢ができずに子供にかまってしまう為、
子供は「泣いたり、暴れたりすれば母親が来てくれる」と学習して、
ドンドンと我慢ができない子になってしまう事はあるみたいです。

だから、泣いても安全な状況を作ったうえで
子供がいくら泣いたり、暴れたりしても放っておく・・
ただし、単純に無視をしているだけだと、
子供は「母親が怒っているのでは?」と不安になって、
余計に泣いて気を引こうとしてしまったりもしますので、
歌でも歌って怒ってはいないと言うメッセージを伝えると、
子供は「かまって欲しい」と言う気持ちと
「ママは忙しいから我慢をしなければ・・」
と言う気持ちがぶつかって葛藤が起こり、
その結果、自らの意思で「我慢をしよう」となると思いますので、
そうして、一人遊びをして待っていてくれたら、
抱き上げてあげて、しっかりとその頑張りを認めてあげると
自分の意思で「良い行動をしよう」と言う気持ちが育って行き、
「自己コントロール力」も伸びていくのではないかと思います。

こうした事は犬の行動の問題の対応の仕方でも
同じ事が言えると思います。
「犬が吠えるから・・」と全ての作業を止めて、
犬が吠えないようにかまったり、遊んであげてしまう
ケースもあると思いますが、
その結果、犬はより吠えるようになる事もありますから、
飼い主さんは自らの判断と行動の問題点について
考えてみるのも良いのではないかと思います。

「犬が吠えると周囲の人が自分の事を攻撃してくる」
「犬の要求を放っておくと嫌われる・・犬の心が傷つく」
などと言った考え方は少し片寄ってはいないか?
と考えてみる・・
犬が吠えるのもある程度は仕方がないし、
それが心配なら、前もって近所の人達に
「今、練習中なのでご迷惑をおかけしてしまうかもしれません」
とお断りをいれておくのも良いと思いますし、
そうして、「犬がいくら吠えてもルールは変えない」と
言う状況や環境作りをし、それを通して
犬も吠える事の無意味さを理解させてあげるようにすると、
飽きて「我慢」を覚えるようになるので、
結果的に犬も飼い主さんも近所の人達も
良い結果になるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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理由が明確でなければ行動には結びつかない

 2018-08-11
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職場に行くと
「最近の若い子は指示をしないと動かない」とか、
「何度も教えているのにちっとも覚えない」
と言った愚痴を聞く事は多いですが、
それが、上司やチームのリーダーとなると、
今後がちょっと心配になってしまいます。

「教える」と言うと仕事の知識やスキル、
考え方などをどうやって伝えるか?が重要になってくると考えますが、
それだけでは不十分で、実はそれと同じかそれ以上に大切になってくるのが
教わる方の「学びたい」と言う気持ちを育てる事だそうです。

教える側は一方的に知識やスキルを与えるだけではなく、
いかにして「学びたい」と言う気持ちを引き出すか?
が重要になってくるそうですが、
家庭や学校教育の影響からか、知識やスキル、考え方などを
「一方的に伝える」と言う教え方に終始してしまう事は
多いように感じます。

勿論、「最近の若者は指示をしないと動かない」と言いたくなる気持ちも分かります。
でも、そう言う風に決め付けてしまっているから何かと言うと注意して指示を出し、
若者を自分の言った通りに動かそうとしてしまうから
若者は「指示待ち」をするようになってしまっているのかもしれません・・

また、上司が若者を信用せず、仕事を任せられないから、
若者は「自分は言われたとおりにやるだけ」となり、
仕事に対する深い思い入れも持たず、
「自分がやっている仕事なんかどうせ大した事はない」
と思ってしまっているから仕事を覚えない・・
と言う事もあるのかもしれないみたいです。

つまり、与えられた仕事には責任が生じるけれど、
他の仕事は自分の仕事では無いからどうでも良いし、
どうでも良いから仕事の一連の流れを見て、
先読みして準備をしたり、終わった作業の後片付けを積極的に行おう・・
と言う意識も生まれない・・
与えられた仕事しかやらないし、
与えられた仕事すら重要だとは思っていないので、
うっかりミスをしたり、ちょっと他の作業をやらせると、
すぐに仕事内容を忘れてしまったりしてしまう事も・・

つまり、「学びたい」と言う気持ちを育てる為には、
「職場の一員」と言う気持ちを育てる事が大切であり、
その為には、若者の存在をしっかりと認め、肯定し、
仕事を任せ、あなたの頑張りがみんなの助けになると共に
あなたが辛い時は他のみんなで助ける・・と伝えるなど、
「仲間意識」を育てて行く事が重要になってくるみたいです。

また、「学ぶ気持ち」を育てて行く為には、
「学ぶ事によって何が得られるか?」を明確にする必要があるそうです。
こうした事は、犬の飼い主さんが、新しい取り組みを始めるかどうか?
と決める時にも重要になるポイントだと思います。

例えば、お散歩中に犬を見ると自分の犬が吠えてしまうと言う場合、
オスワリをさせたり、おやつを見せたり
音を鳴らして犬の気を逸らしたり・・と、
色々な方法を教わったとして、
飼い主さんとしては、結局、それを行う事で何がどう変わり、
どう言うメリットがあって、どう言う事ができるようになって、
今までとは変わる部分はどこで、
それは自分にとってどれくらいメリットがあるのか?
が重要であり、それと同時にどれくらい面倒臭いのか?とか、
どれくらい時間がかかるのか?とか、お金は必要なのか?などの
具体的なデメリットも知りたいと思いますので、
その辺をきちんと説明せずに「言った事をやって下さい」だけだと、
行動に移せなかったり、やったとしても結果が出るともうやらなくなったり・・
となってしまう事も多いみたいですので、
言われた事をただやらせる・・だけではなく、
きちんと色々な事を説明した上で飼い主さんが目標や目的を持って行い、
続けるも止めるも自分の意思で考えられるようになる事が
「教えた」とか「学んだ」と言う事になるのではないかと思います。

行動を起こすには「理由」が必要です。
例えば「老犬」が居て、色々と悩んでいる飼い主さんに対して
老犬と暮らす為の知識やスキルを提供する事はとても役立ちますし、
教わった飼い主さんも帰ってからすぐに実践し、
そこからアレンジを加えたり、
新たな方法を思いついたりするかもしれませんが、
それを「仔犬」と暮らし始めた飼い主さんが聞いても
「へ~、そうなんだ」となるだけで、
すぐに忘れてしまう事は多いと思います。

だから、「学びの意欲」を加速させる為には、
「自分とのつながり」を明確にする事が大切ですし、
その為には、学ぶ為の理由が必要だそうですから、
「自分には関係が無い」と切ってしまうのではなく、
どんな事にも、自分の考え方や生活などと結びつけて、
それを学ぶ理由、意味や定義を見つけるようにしてみるのも良いそうです。

犬も注意や叱りを用いると、
その場は行動を止めたりもしますが、
それは、叱られたから行動を止めただけであって、
「自ら積極的にその行動を止める」と言う理由にはなっていない為、
結局、いつまでもその行動を犬は繰り返し
その度に飼い主さんは叱る・・となってしまう事は多いみたいですから、
犬が「学びたい」と思って貰えるような動機付けを
探してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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身体からのサインに目を向けさせる

 2018-08-10
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人間の子供のトイレトレーニング・・・
母親が「おしっこが出る前に言うんだよ」と言い、
子供も「うん」と答えたにもかかわらず、
おしっこが出てしまってから「出た」と報告する・・
と言う事も多いみたいです。

オムツをしている時はしたい時にしていたおしっこも、
トイレトレーニングをはじてからは、
排泄をコントロールできるようにならなければいけません。

「排泄をしたい」と言うのは本能的な欲求で、
それを抑える為には「意思」と「意識」の力が必要・・
また、おしっこが膀胱に溜まっている状態を認識したり、
おしっこが排出されてスッキリした感覚や
漏らしてしまった時のビチョビチョの嫌な感じなども
焦点を当てて意識させて行く事が成功の鍵みたいです。

「おしっこをしたくなったら言うんだよ」と言う問いに
子供が「うん」と答えたとしても、
実は膀胱におしっこが溜まった感覚と
「おしっこが出そう」と言う言葉が結びついていなかったり、
「トイレに行って排泄をしなければならない」と言う選択肢が
浮かばなかったりもしますので、
まずはその感覚を意識させる事が大切だそうです。

また、おしっこが出てしまった時に
「出た」と教えてくれている事も大切で、
おしっこが出てビチョビチョで気持ち悪いから親に報告をして
この状態をなんとかして貰おうとしているのです。
だから、そこで「なんで、もっと早く言わなかったの?」
と強く叱ってしまうと、排泄をする事が怖くなってしまい、
親に隠すようになってしまったりもするかもしれませんから、
排泄に失敗しても叱らずに「ビチョビチョだね」とか「気持ち悪いね」と
子供の気持ちを言葉にして代弁してあげる事で
子供は自分の気持ちに気づいたり、意識するようになって、
気持ちと言葉を結びつける事ができるようになるそうですから
「排泄に失敗をするとビチョビチョになって気持ち悪い」
と言う認識を持たせてあげると共に
子供が排泄をしたくなるタイミングでトイレに促がし、
成功体験をさせてあげる事で
「心地良い身体感覚」にも気づかせてあげる事が重要みたいです。

そんな感じで
「排泄に失敗する→ビチョビチョになって気持ち悪い」
「排泄に成功する→お腹もスッキリするし親にも褒められて嬉しい」
と言う、身体感覚の差や親の反応の差などの「差異」によって、
メリットとデメリットを考えさせ、
「排泄」について、より、深く意識をさせるのも良いみたいです。

そしてそれは、犬の室内排泄の為の
トイレトレーニングも基本的には同じだと思います。
犬が排泄に失敗すると叱りたくなりますが、
そもそも、犬は排泄をしたくなったらトイレでしなければならない・・
と理解しているのかどうか?と言うと、
飼い主さんも犬が理解しているか理解していないか分からない・・
となると、まずは、そこを教えたり、
意識や認識をしっかりと共有する事が大切になってくると思いますし、
室内排泄の失敗が続くからと言って、外排泄に戻してしまえば、
犬も「排泄を家の中でするとお散歩に連れて行ってくれる」となって、
学習が進まなくなってしまいますし、
トイレトレーニングは排泄だけの問題では無く、
「自分の欲求」と「決められたルール」との間で
自分をコントロールする練習にもなりますから、
トイレトレーニングで「我慢」や「ルール」を覚える事は、
その他の行動の問題の解決にも
つながって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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しつけとは犬の命と健康を守り、安全と安心を与えてあげる事

 2018-08-09
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「しつけ」と言うと「叱ってやめさせる」とか
「怒って言う事を聞かせる」と言うイメージが強いですし、
実際に犬の行動の問題に対しては、
そうして対処をされている飼い主さんも多いと思います。

しかし、「叱る」にしろ「怒る」にしろ、
「恐怖を与えてコントロールする」と言うのは
「しつけ」と言うよりも
「支配」になってしまう可能性が高いみたいです・・

不安や恐怖を与えて犬の行動を制御して大人しくさせたり、
言う事を聞かせれられば楽かもしれませんが、
それでは、犬は自分の意思や考えで「良い行動をしよう」と
思ったわけではありませんから、
この先、いつまでも、犬の行動をコントロールする為には
不安や恐怖を与え続ける事になるかもしれないそうです。

また、犬が吠えたらオヤツを与えて黙らせる・・
犬が言う事を聞かないと抱き上げてその場を去る・・
と言うのも「他者の介入」になってしまいますから
自分の意思で吠えるのを止めよう・・
「その方が良いから」と自分の判断で飼い主さんの言う事を聞こう・・
とはならない可能性が高いみたいです。

では、どうしたら良いのか?と言うと、
犬自身に考えさせ、どちらが良いか?を判断させ、
その結果、飼い主さんが望む行動を犬が自ら選択して
行動できるように導いてあげるのが良いそうです。

例えば、室内排泄などの場合、
犬も最初は「好きな時に好きな所でしたい」と考えますし、
それが悪い事だとも知りません。
でも、飼い主さんに叱られると、
「好きな時に好きな所でしてはダメなんだ」と気づきますが、
「じゃあ、いつ、どこでしたら良いのだろう?」となって、
室内排泄ができなくなってしまう事は多いです。

これは、恐怖によって「抑制」がかかり、
思考がフリーズしてしまった為に
「いつ、どこでしたら良いのだろう?」と考えられなくなってしまったから・・
とも言えますので、犬の思考の幅を広げ、
積極性を失わせない為には、
むやみに不安や恐怖を与えない事が大切になってくるみたいです。

そうして、不安や恐怖が無くなれば、
室内での排泄に対する恐怖心も薄れますし、
犬が排泄をしたくなるタイミングを計算して、
犬をトイレに促がし、排泄が成功できたら、
褒めて、オヤツを与える事で
少しずつ、「排泄をしたくなったらここですれば良いんだ」と気づきますので、
そこで、「排泄をしてはいけない」と言う気持ちと
「排泄をしたくなったらあそこへ行く」と言う気持ちがぶつかり、
葛藤しますから、そこで、飼い主さんが飼い主さんが望む行動ができるように、
褒めやオヤツでサポートしてあげるのが良いのではないかと思います。

他にも「吠えたいけど、吠えてはいけない」とか、
「他の犬の所へ行きたいけど、行ってはいけない」など、
「犬がしたい行動」と「飼い主さんが望む行動」とで、
犬に沢山の葛藤が生まれる事も多いですが、
「葛藤」は可哀相な事ばかりではなく、
メリットとデメリットを考える力を養ったり、
自分の感情をコントロールする為には必要な事ですので、
沢山の「葛藤」を与えてあげて、
「自己コントロール」のスキルを高めさせてあげたいと思いますし、
その為には犬が「葛藤」をしている時に怒ったりせず、
「葛藤」をしている時はなるべくなら
「おやつ」で誘導したりもせずに犬の考えと判断に任せてあげて、
その上でよい選択をしてくれたのなら、褒めておやつを与え、
望ましくない行動を選んでしまったのなら、
黙ってその場を離れるなど、メリットを与えないように
してあげるのも良いのではないかと思います。

・・とは言え、犬は人間社会のルールを完全には理解できませんから、
基本的には飼い主さんが犬のサポートをしてあげるようにして、
犬が危険な事をしようとしたり、誰かを危険な目に合わせようとした時だけ、
本気で止めて、本気で叱る・・と言うのが良いのではないかと思います。

つまり、「しつけ」とは
「人間社会の中で犬が誰かに迷惑をかけないように行うもの」ではなく、
「犬の安全と安心を守る為に行うもの」だと考えてあげる・・
そうすれば、犬が吠えるとか吠えないよりも、
いざと言う時の「呼び戻し」の方が重要になってくると思いますし、
その為には犬との関係性がとても重要になってきますから、
叱ってばかりのしつけではうまく行かなくなるのではないかと思います。

犬の命と健康を守る為に、
犬の身体のどこでも触れるように普段から練習したり、
好き嫌いをなるべくなくしてあげたり、
苦手や怖いをなるべく減らしてあげる・・
と言う風にしつけの方向性を変えてあげて行けば、
犬自身も不安や苦手が減って自信が持てるようになると思いますし、
そうした関わりを続けて行けば、
犬との関係性はより良くなって行くと思います。

逆に言うと、しつけをしない・・と言う事は、
犬に安全と安心を与える事を放棄する事・・となってしまいますから、
しつけは可哀相と決め付けてしまうのではなく、
しつけとは「こうであるべき」とか
「こうでなければ」と押し付けるものでは無く、
犬が安全を確保する為の枠組みを与えてあげる事であり、
犬の命と健康を守り、安心と安全を与えてあげる為に
必要な事と考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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問題行動は無視をしていれば止まる・・と決め付けない

 2018-08-08
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小さな子供がおもちゃで遊んでいたら、
お兄ちゃんやお友達が急にやってきて、
おもちゃを取られたりしたら大泣きすると思いますし、
泣いてもおもちゃを返して貰えないと分かったら、
床に転がったり、時には床や壁に頭をぶつけたりしてしまう事も
あるかもしれないみたいです。

床に転がったりすると服が汚れるし、
床や壁に頭をぶつけたりしたらビックリして
「頭をぶつけちゃダメ!」と慌てて止めようとしますが、
子供はまだ、自分の中の「悔しい気持ち」を
コントロールできないから床を転がったり、
床や壁に頭をぶつけているので、
「ダメ」と言われても「悔しい」と言う気持ちは残ったままですし、
おもちゃを取られてしまっても助けてもくれない・・
そんな自分の気持ちも理解してくれない母親に対して
不信感を強め、余計に床に転がったり、
床や壁に頭をぶつけてしまうかもしれないみたいです。

そんな感じで小さい子供が自傷行為を行ってしまっている場合、
もしかすると、自分は誰にも大切にされていないと思ってしまっていて、
そのストレスから自分の身体を傷つける行為を
起させてしまっている場合もありますから、
まずは、子供をしっかりと抱きしめてあげて、
「悔しかったね」とか「おもちゃを貸したくなかったんだね」と、
子供の「悔しい」と言う気持ちを認め、
共感の言葉をかけてあげる事が大切みたいです。

そんな感じで、例え、おもちゃを奪われたとしても、
ママが頼りになってくれて、支えになってくれて、
自分の気持ちを理解し、共感してくれれば、
自傷行為は起こらないそうですから、
子供が自傷行動を起こしていても焦らないようにして、
「大丈夫だよ」と子供の気持ちを受け止めてあげるのが良いみたいです。

その点、犬は自分の頭を床や壁に打ち付ける事はありませんが、
自分の前足を延々と舐め続けて毛が無くなったり、
真っ赤に腫れてしまったりする事はよくあります。
それもストレスから来る自傷行動の可能性もあるのですが、
飼い主さんは足先に何かの病気があるのかも?と思って、
動物病院に行って薬を貰ったりしますが、
それが、ストレスから来る行動だった場合、
根本的な解決にはならない可能性がありますから、
肉体的な面と精神的な面の両方から問題を考えてみるのも良いみたいです。

また、
「足先を舐めるのは飼い主の気を引こうとしているのだから反応をしてはいけない」
と言われる事も多く、無視をしていれば、そのうちに止めるよ・・と言われて、
無視をしていたら、本当に足先を舐める事がなくなったりもしますが、
それは、犬は自分の中のストレスを
飼い主さんに伝えようとしたけれど伝わらないので諦めたから・・
と言うワガママを抑制する意味があると共に
自分の中のストレスを伝えようとしても理解してくれないんだ・・
と言う風に飼い主さんに期待しない・・
諦めてしまう意味もあったりしますので、
ワガママなのか?それとも、本当にSOSのサインなのか?を理解して行動をしないと
逆効果になってしまいますが、もし、どちらの理由か分からない場合は、
SOSだと思ってサポートをした方が良いと思います。

人間の子供は小さい頃から
自分の中の「怒り」や「ワガママ」と言った感情を表現する事を止められ、
他者の気持ちを第一に考えて、自分の感情を抑えるように言われますが、
まず、自分の気持ちを汲み取ってくれて、
理解して貰えて共感して貰えないと
他者の気持ちを優先させる事に大きなストレスを感じてしまいますし、
大きくなってからも自分の感情に疎くなってしまったり、
誰かが泣いたり、悲しんでいたりしても、
「私だって同じような経験をしてきた・・」となって、
他者の気持ちに寄り添えなくなってしまったりもするみたいですので、
まずは、犬や子供の気持ちに寄り添ってあげ、
感情を認めてあげて、その気持ちに共感をする事で
犬も子供も自分の気持ちと向き合う事ができるようになり、
そこから、それを我慢したり、
コントロールしようと思えるようになると思います。

犬が前足を舐めていたりしても、すぐに止めようとするのではなく、
「寂しさ」など、足を舐めたくなる気持ちを考えてあげるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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